昨夜自宅を出て小田急新宿から小田原へ 、ムーンライトながらで大垣 その後 米原 京都 福知山 城崎温泉 浜坂 鳥取 米子 と乗り継ぎ１７：０５出雲市駅に到着。駅前のホテルα-１にチェックイン。　画像は、新しい餘部鉄橋から日本海を・・。　下の自動車道はかって伊能Ｗで歩いた道である。

鳥取からの鳥取ライナーで安岡氏（三重）に会いました。

２００６年、４年前あまのべ鉄橋が今年でおしまいですと言っていた時の餘部鉄橋をおろちチョッキを着て激写するかめさん。

餘部鉄橋を過ぎて運転手さん大サービス。記念写真タイムを作ってくれました。かめさん相変わらず写真写りが良いですね。

かめさん４年前の海の色ちっとも変っていませんですね。変わったのはカワッタオッパーだけかな。

出雲市駅前に９：３０集合。おろちウォークの懐かしい常連の顔・・、かめさんは４年振り４度目の参加である。参加初回に出会ったとんぼさんにも久しぶりに。　せっかくＷの前に今日のハイライト 主催者の配慮で出雲大社本殿の屋根の６０年振りの葺き替え工事（平成の大遷宮）を見学できる事に。

見学の前に宮司さんから見学に当たっての注意事項を・・。見学の際は短パン Ｔシャツ厳禁（事前に情報がありＯＫ）。撮影禁止である。

本殿は屋根の葺き替えでスッポリ工事の為の仮設の屋根で覆われている。

以下本殿内部の工事現場は撮影禁止の為、パンフの写真を接写。写真は解体修理中の浜床（階段下部）。国宝の為、腐食部分のみ最小限補修し、アトは従来の木材でそのまま復元する。新しい補修材は「平成２０年補修」の焼印を押す。前回昭和２８年の焼印の箇所も見る事が出来る。シロアリにやられている箇所もあり、展示されている。

補修用のパイプの櫓で３階の屋根の部分の葺き替え現場も見る事が出来た。そもそも本殿内部など普段は立ち入る事が出来ないが、補修工事の為ご本尊の大国主大神様は某所に安置され、ここには不在の為、一般人が立ち入る事が出来るのだと。６０年振りの機会であり、次回は６０年後である。１７４４年に造営されたものであり、当時の木材がそのままのものが大部分で、中には未だ松脂が滲み出ているのも見学出来た。　写真は大屋根檜皮葺き解体作業現場。檜皮は４０トン以上になるという。

社殿前で全員の記念写真。この中にホホエミさん とんぼさんもいますし、善さん 川島師匠も、かめさんはどこ？　オッパー氏は明日からのＷで今夕ホテル着です。主催者の青木氏に撮ってもらいました。二段拡大参照可

出雲大社の「平成の大遷宮」の補修現場を見学した後、バスで出雲文化伝承館の敷地内にある「羽根屋」で昼食。献上そばを・・善さん（岐阜）と 鈴木氏（神奈川）

せっかくＷの５００選の道「一畑寺を歩く野仏の道」６Ｋｍを・・。かめさんは既に「野仏の道」は歩いているが、「一畑寺への道」は初めてである。バスを降り、一畑寺へ・・

酒の神様松尾神社前を抜け、一畑寺へ田園地帯を。後ろ姿はとんぼさんです。

今日もクソ暑い・・なのに標高３００ｍの１，３００段の階段を登らなければ「一畑薬師」には辿り着けない。この階段も５００選の道である。登り切るのに全身汗だらけ・・

ようやく「目のお薬師様」に一畑薬師に辿り着く。

一畑薬師の境内から遠く宍道湖を望む。

今夜泊の「出雲空港ホテル」での“おろちＷ”の前夜の宴。飲み放題のバイキング。オッパー氏も加わり・・ホホエミさんと。

善さん とんぼさん（埼玉） 今井氏（埼玉） 藤田さん（北海道）

オッパー氏 よっさん（愛知）と。三人のＴシャツは「朝鮮通信使Ｗ」の・・

こんにちわ、ホホエミさんの友達turikichiです。若狭、三方五胡ツーデーマーチ以来かめさんの写真館いっも楽しく拝見させて頂いています。まさに（歩中毒）のかめさんとは、貴殿のことですね。夢に向かってゆっくり邁進してください。

初日ウォークの前に木次線のトロッコ列車に。川島師匠「オレを撮ってくれ」

川島師匠と・・

トロッコ列車は山間をトコトコと・・勿論単線である。

トンネルに入ると・・「奥出雲おろち号」の天井

長い一直線のトンネル・・出口が小さく見える

トロッコ列車を降り、バスで酒蔵を見学し昼食後、今夜の宿で初日のスタート「ヴィラ船通山・斐之上荘」に。おろちＷ１０回記念碑の除幕式後の記念碑。

今回の「おろちＷ」１０回目の参加者が刻まれている。二段拡大可

宿から今回初日のウォーク「船通山」登山へ。１：４５スタート。

船通山（1,140m）標高差500m？だがかなりキツイ。息切れ、汗が吹き出る。

今回船通山を源流とする斐伊川沿いを宍道湖まで歩くが・・、その源流の流れに涼をとるオッパー。

２時間かけてやっと頂上へ。恒例の・・神主様が我々を待っててくれました。

毎回、頂上で我々を 祝福 激励の横笛 そして祝詞 舞を・・

頂上で・・。福井氏（神奈川） オッパーと

下山し一風呂浴びれば・・これも恒例の宴。

４年振り地元の吉原氏と・・。宴のアトは屋外でトランペットの独奏の催しがあるが、かめさんは部屋へ戻り、トランペットの音を聞きながらレポート。　オッパーレポートはこのＰＣで引継ぎます。なるべくダブらない画像でレポートすると思います。かめさんは、明日朝は早くレポートが済んだのでこれから寝ます。

２日目は宿舎の「ヴィラ船通山斐之上荘」から斐伊川に沿って下る３６Ｋｍ。宿舎前での「エイエイオー！」

昨夜の野外コンサートのトランペット奏者に見送られ７：００スタート。

朝日を浴びて・・今日も暑くなりそう

地元テレビの取材も・・

給水ポイントでは、冷たい水・茶・スポーツドリンクが・・。「おろちＷ」はこのサポート体制を地元ウォーカーが家族ぐるみで。給水 荷物の搬送 救援車・・

斐伊川もまだ小さな流れである。オッパーは「月いち山手線一周Ｗ」の旗を背にＰＲを怠りません。

公民館で休憩

採石所の散水に思わず手が出る

給水ポイントでの冷たい梨とバナナ

サイクリングターミナルで昼食

午後からは家族の子供たちも参加・・

山間の田園地帯を・・

影も長くなったが未だまだ暑い。斐伊川を渡り川沿いの「清嵐荘」に１５：５０ゴール。

風呂で疲れを癒したアトの宴は格別である。

美濃の善さんと・・

こんな場面も・・虎キチのホホエミさん

「おろちＷ」最終日の三日目は宿の「清嵐荘」から斐伊川沿いに宍道湖河口までの４２Ｋｍ。斐伊川も川幅が広くなって来た。

今日も暑い朝日の陽射しを浴びながら・・

トンネルは風洞で涼しい

斐伊川の「日登堰」側面の魚の遡上水路

斐伊川和紙の里を・・紙幣の原紙を作っていると

斐伊川の下流は川幅は広いが川底は浅い。水位が上がって橋が水没しても壊れないコンクリートの「潜水橋」。右の砲台の様な杭は、流木で橋桁が壊されるのを防ぐ防御杭。

日本の桜百選に選ばれている斐伊川沿いの土手の桜並木を。ココが最後の日蔭である。未だ先は長い・・

給水ポイントで冷えたスイカに一息つく。冷えた巨峰も・・

中間点の阿宮公民館で昼食。手造りの「生姜ごはん」が出るが、かめさんは暑さで余り食欲が無く、冷やしソーメンばかりを・・。このソーメン毎年だが川島氏の差し入れである。

全くの日蔭の無い後半・・斐伊川沿いの焼けた土手を延々宍道湖まで２０Ｋｍ。斐伊川の川底の砂からは砂鉄が採れると。昔は鉄の製錬所が点在していたと。おろちの赤い血の川や剣の伝説のある由縁である。

土手には宍道湖河口を基準とした距離が２００ｍ置きに表示されている。現在河口から９Ｋｍ地点、距離の表示が無ければこの単調な炎天下の道、とても歩き続ける気にはなれません。

背後から照りつける己の影を漫然と見ながら・・徐々に減ってく距離数を頼りに・・暑い！

給水ポイントでは、水を補給するよりも先ず頭から襟首から冷水を流し込んで貰う。熱い身体を冷やすが・・焼け石に水。 このアトかめさんの後ろに未だいたと思ったらアンカーの吉岡氏のみ。皆んな堪らず車に乗ったらしい。

レモンのサービスに一切れ口にするがチョット気持ち悪くなって来た。後ろの吉岡氏「車に乗られたら如何ですか？」アト１．８Ｋｍ・・「もうじきなので我儘許して下さい」　我慢のかめさん 意地のかめさん・・。アトから吉岡氏に聞いたのですがこの時のかめさんの脹脛には異常な汗をかいていたと・・。このアトは既に報告した通りです。

ゴール前１．８Ｋｍ地点で吉原氏のサポート車でゴールへ・・。遠く宍道湖が見えて来ました。　意地を張った為に結果的に皆さんにご迷惑をかけてしまう結果になりました。事前に車のお世話になった仲間は正解でした。　アトはオッパー画像参照

せっかくウオークから始まったおろちウオーク４日目は、清嵐荘から斐伊川河口までの４２キロです。暑いことでは驚かないおろちウオークの常連の参加者でも今年の暑さは格別でした。でもこの暑さの中青木事務局長をはじめ情け深いスッタフのおかげで皆元気にゴールしました。斐伊川河口を目指し歩くかめさん。

オッパーもかめさんの後ろ姿を見ながら頑張って歩きました。

かめさんコップの中の氷を頬張りながら水分を補給しています。

最終日のお昼は恒例のソーメンです。毎年参加者の川島さんが小豆島のソーメンを差し入れてくれます。

美味しいソーメンを食べてゴールまでの残り２０キロを歩く、青木誠事務局長と先頭旗手を務めるミスターピースウオークの水内さん。

ゴール前のスイカのサービス。今年のスイカは特に美味しかったです。

５年前おろちウオークに初参加して以来親交を深めている出雲市セントラルスポーツの浅津さんがオッパーのゴールを祝ってくれました。

ゴール乾杯。

おろちＷ三日目は二日目宿泊の「清嵐荘」から宍道湖河口迄の４２Ｋｍ。天気予報では松江で３６℃と。
三日目のレポートは表題のハプニングで帰宅後になります。取り敢えず今日の炎天下の終盤ウォーク（昼食後）の顛末を記します。

中間点の阿宮公民館で昼食を摂ったが余りの暑さで食欲も無く、冷やしソーメンだけ（川島師匠の差し入れ・・旨かった）にして後半の再出発。
後半は日陰の全くない斐伊川の土手を延々と河口に向かって２０Ｋｍ。３７℃はあったと思う。
途中の給水では冷えたスイカ・・ かめさんアンカーと一緒なので１切れしかありつけませんでしたが一息付けた。
続く給水ポイントでは 水 スポーツドリンクは充分飲んでいるので、氷水を頭と襟首から背中に流し込んで貰う。これを３回続けた。
土手は河口まで２００ｍ置きに表示がある。単調な土手の炎天ウォーク、日陰が全く無ければ 「もう、止めた！」 となるがキロ表示が徐々に減っていくのが判るので何とか維持している様なものである。

アンカーの吉岡氏心配して 「救護の車に乗ったら？」に 「申し訳ありませんが我侭許して下さい」 と意地を張る。既に１０名が救護の車のお世話になっている。
アト１．８Ｋｍ・・急におかしくなり、アンカー吉岡氏の前で路肩で“戻して”しまった。もう意地は張れない。救護の車に・・。ゴール手前１００ｍで車を降り、
また歩きゴールするつもりだった。ところが車から降りたらよろけまた“戻して”しまった。今度は既にゴールした仲間の面前で・・オッパーが心配そうに駆け寄る。

今日の出雲は久々曇りました。がお昼頃雷雨があり、昨日のかんかん照りとどっちが楽かしら・・なんて思いながらかめさんのことを心配しておりました。でもお元気そうで無事帰路に着かれたご様子に安堵いたしました。またいつもの笑顔を見せてくださいね！！

６：４０無事帰宅しました。「おろちＷ」最終日はお騒がせし、皆さまにご迷惑を掛け、お世話になり、改めてお詫びすると共に暑く・・（間違えた）厚くお礼申し上げます。　残りのレポートは落ち着いてから致します。　予定していた「日光ツーデーＷ」は取り敢えず取り止めますが「月いち山手線一周」のナイトＷに参加しようかな？

毎年「おろちＷ」には豪華な参加記念品が出る。今年は冬用のベストでした。参加者全員を記した（二段拡大可）ゼッケンも恒例になりました。

２８日の地元新聞「山陰中央新報」の朝刊に・・。写真の中央にかめさん、左にホホエミさんが・・。二段拡大可。関連画像 ��1821 ��1822 オッパー画像 ��1161 参照

第１０回参加者名が刻された記念碑まえでのかめさんとオッパー。